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クラウン #1

トヨタ・クラウン(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
幼い日の私にとって、クラウンは、全く興味のわかないクルマのひとつであった。
(トヨタ嫌いであったわけではない。
 トヨペットコロナは好きだったが、ダットサンブルーバードには、何の興味も示さなかった。
 子供なんて、そういうものである。)

だから、クラウンにまつわる思い出もない。
だから、書いてもしょうがないのであるが、一応書いてみる。
初代:S30系(1955年-1962年):全く、思い出がない。敢えていうなら、観音開きとリヤドアの固定窓が三角でなかったこと、だけ。
2代目:S40系(1962年-1967年):グロリアやセドリックと比べると品がなく、田舎のおっさん然とした佇まいがいやだった。このクルマの顔を見ると、なぜか頭の中にポールモーリアオーケストラの「ミセス・ロビンソン」が鳴り出す。
3代目:S50系(1967年-1971年):「白い~クラウ~ン」という山村 聰出演のコマーシャルを覚えているが、クルマ自体には全然興味を抱かなかった。
4代目:S60/70系(1971年-1974年):クラウンの歴史的汚点、超不人気モデル。でも、私は、この型のクラウンで、初めてクラウンに興味を持った。後期型よりも前期型の方が好き。近所の薬屋のおじさんが後期型に乗っていて、乗せてもらったことがある。前期型はタクシーでお世話になった。130セドリックのタクシーにも相当乗っているはずだが、殆ど覚えていない。一度だけ、A30型グロリアのタクシーに乗ったのを覚えている。
5代目:S80/90/100系(1974年-1979年):不人気に短命に終わった先代に比べて人気の高かったモデル。当時330グロリアファンの私にとっては、どうでもいいクルマのひとつであった。230以降のセド・グロは、兄弟車だから、セドリックでもグロリアでもどちらでも良いのであるが、その頃はまだ妙にブランドにこだわりがあり、グロリアが本命であった。プリンス好きは、やっぱりグロリアでしょう。このこだわりは、商用車にも及び、キャブオールよりはクリッパー、キャラバンよりはホーミー、といった具合であった。だけど、なぜかホーマーよりキャブスターであった。キャブスターの方がマイナーなイメージがある所為か。タイトルは、「クラウン #1」なのに、長々とプリンスに時間を使ってしまった。まぁ、クラウンは興味の対象ではなく、プリンス好きなのであるから、致し方あるまい。

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